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環境対応デマンド制御システムが、特許を取得しました。

2018/12/26 22:49

この度、特許出願していました環境対応デマンド制御システムが、平成30年12月20日付で特許を取得しました。(特許第6443947号)

環境対応デマンド制御システムとは、空調負荷は概ね不快指数により変動することに着目して、外気の不快指数を監視することでエアコンの無駄な運転を防ぎ、ピークカットだけでなく使用電力量を大幅削減できるシステムです。

すでに、この特許技術を搭載したデマンド制御システムは、地元の病院や老人ホームなど4施設の協力を得て1年以上テスト運用しています。

その中で、昨夏の猛暑で岐阜県の病院で病室のエアコンが壊れて患者さんが死亡した事故のニュースを知った病院から「患者さんが熱中症になると困るから、エアコン制御をやめて欲しい。」との連絡が入ったときも、不快指数が設定値以上になったときは最上階の病室のみエアコン停止を40%セーブ運転にすることで乗り切れました。

このように、今後も地球温暖化による気候変動が激しくなると予想されますので、気候に合わせてエアコンを自動コントロールするこの特許技術が注目されると思われます。

特許内容は、次の3点です。

1.デマンド・コントローラーのデマンド目標値をそのときの気候に合わせて自動的に変化させる。

 ※気候が穏やかなときは、デマンド目標を気候に応じた目標値に自動的に下方シフトすることで 、無駄なエアコン運転を防いで使用電力量を確実に削減します。

2.外気の不快指数を監視することで、夏季/冬季のエアコン制御パターンを自動的に切り換えたり、気候に合わせてエアコンの節電コントロール量を増減したり、環境が厳しいときは節電コントロールを一時的に自動休止します。

 ※「スマート・eセーバーISS-4」は、気候に応じて「夏季-強」「夏季-弱」「夏季-環境保護」「冬季-強」「冬季-弱」「冬季-環境保護」の6制御パターンに自動的に切り替えることでエアコン1台毎の節電量を自動調整します。例えば、夏季は上層階や南側のエアコンを緩めに制御し、逆に冬季はきつめの制御をすることで、一般的なデマンド・コントローラーより低めのデマンド目標で運用できています。

 ※病院や老人ホームなどで体力がない人の居室のエアコンは、過酷な気候のときはエアコンを停止させないようにして室内環境をまもります。

3.室内の不快指数を監視して、室内環境に問題のない居室のエアコンを優先的にコントロールしたり、食品工場などでは管理温度以上の作業室のエアコン制御を一時休止して作業場環境を護ります。

このデマンド制御システムは、エアコンが数台しかないマクドナルド様でもお客様やスタッフに不快感を与えることなくデマンドはもちろん使用電力量の削減効果が出ています。

具体的には、特許技術を活かして、夏季の気候が厳しいときは熱源のある調理場のエアコンを停止せず40%抑制にとどめ、逆に冬季は店舗のエアコンよりきつめの制御をしてバランスを取っています。

 

     ※詳しい説明はクリックして下さい。

 

 

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